相手によって態度を変えるということ。
相手によって態度を変えるということ。
僕の上司がこう言いました。
「相手によって態度や言葉遣いを変えるのは良い部分もあると思う」
彼の理論を続けて聞くと以下のようなことだった。
- 上司やお客さんに対しては丁寧に接する。パートさんにはフランクに。
- 相手の得意分野について質問するときは、失礼のないようにメモを取る。
- 「ありがとう」と「ごめんなさい」は誰に対しても言えるように。
「相手によって態度を変える」というのは必ずしも悪ではないことを喋ってくれた。
確かに僕よりも仕事を把握している上司に対して、1から10まで丁寧に説明する必要はない。
逆に初心者のパートさんや新しく入った社員には、できるだけ理解しやすいように話す。
とても大事なことである。
僕にこのことを教えてくれた上司は、他の社員やパートさんにも
こういった価値観を教えているようだ。
しかしながら誤って解釈をしている社員もいて・・・(汗
ビビリなので直接は言えないけれど、あなたがやっている態度を変えることは
親しい人にはフランクに、そうでない人には挨拶もせず、目を合わせることもしない。
新しく入った人に対しても、自分がいかにできるというのアピールしているようにしか見えない。
うちの上司はそんな意味で「相手によって態度を変える」を教えたわけではない・・・。
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